令和8年度の全面改築計画の概要

 日頃は、当園の運営に対し、格別のご高配と多大なるご支援を賜り、誠にありがとうございます。

 現在の施設は昭和45年に建築されたもので、50年以上の経過により老巧化が進み、内外壁の亀裂や破損、配水管の故障、更には被保護者の部屋、設備面も脆弱化しており、施設の運営に支障をきたしていることから、当施設の全面改築が法務省の更生保護施設の整備事業第7次5か年計画に組み入れられ、令和8年度に実施する決定がなされました。

▲現施設の厨房・食堂
▲現施設の浴室

 名古屋市の中心部の住宅地で事業を営む当施設がその限られたスペースにおいて日影規制等にも適合させながら本計画を実現するために、施設の基本構造を地下1階・地上3階建て(現在の施設は地上4階建て)とする予定です。

全面改築による主な改良点

 改築に当たっては、更生保護施設の社会的役割の拡大に合わせて収容定員数を増加させるとともに、地域の方々や更生保護・保護司関係者の皆さまのニーズにも応えられるよう会議・面談スペースを拡充し、バリアフリー化なども進める計画です。


 そのため、更生保護事業振興財団や公益財団法人JKA*からの資金助成を受けるほか、広く各界各層の団体等にご協力を賜りながら改築資金の準備を行っているところです。昨今の建築資材価格の高騰から当初の想定以上に費用がかさみ、総事業費約4億6,000万円(見込)に対し、約5,000万円の資金が不足している状況ですが、今後当園が再犯防止の拠点として存在価値を示していくために上記改築計画を実現させたいと考えております。

* JKA:競輪・オートレースの持続的発展に取り組むほか、公益の増進を目的とする事業に対する補助等も行う公益財団法人

 今後も当園ホームページの「お知らせ」欄等を活用しながら全面改築に関する情報を発信してまいります。

問い合わせ先

TEL:052-953-1410(改築担当)